ねんねの時期の双子育児のコツについて
私が助産師さんから直接聞いたり、
ネットや双子育児書に書いてあることに必ず共通するのが、
2人の生活リズムをそろえる
(同時に起こし同時授乳する)
というものなのですが、
実際に双子育児をしてみて、
同時授乳はなかなか難しいし(同時ミルクは比較的簡単)
同時に寝かすのも(特にママ一人では)大変。
結局、
生活リズムが同じでもずれていても
大変なことには変わりないという(^_^;)
それに、双子と上の子3人育ててきて、
赤ちゃんの「生活リズム」が出てくるのって
離乳食を始めてからぐらいだと思います。
自分の体験から言うと、
寝ている子をわざわざ起こしてもいいことはない
生活リズムが整うのは離乳食以降
と言ったところです。
双子育児にコツはないのか?我が家の場合の回想
関連記事:双子の授乳の仕方は?同時授乳、混合でも使えるおススメグッズも紹介
冒頭で書いた通り、
一般にねんねの時期の双子育児のコツとして紹介されている共通点は
2人の生活リズムをそろえる
ということなのですが、
個人的には
1人の赤ちゃんでも生活リズムがついてくるのは
離乳食開始以降なので、
新生児期の2人の生活リズムを整えるのはかなり難しい!
と思っています。
我が家の場合、
退院して3か月ほど里帰りしていたのですが、
その間、
夜中は「授乳と寝かしつけのセット」が2人交互で
本当に一晩中寝られなかったり、
まとまって寝られて1、2時間とかいうことが多かったです。
むしろ、同時に泣いてしまって困った、ということは
数えるほどしかありませんでした。
里帰りと言っても夜中の授乳と寝かしつけは
私1人でやることが多く(私と双子は1階、私の母は2階で上の子当時1歳を担当)
同時に泣かれても困るし、交互でも親が寝られないし、
結局どっちでも辛いという。
夜中の死闘を経て、
午前中は2人ともすやすや眠っていることが多く、
その間私は上の子をつれて散歩に行く
パターンが多かったです。
どの夜も同じ夜はなく、
どの日も同じ日はなく、
朝にフラフラで倒れこんだことも、
夜中に双子の片方がギャン泣きしているのに気付かず寝ていて、母が起きてミルクをあげてくれたことも一度ありました(笑)
本当に、1日1日をなんとか、積み重ねていく感じで、
離乳食が始まるくらいまでは、
試行錯誤を繰り返して乗り越えていくしかないのかなぁと思います。
離乳食が始まると
離乳食のタイミングだけはそろえるようにして
(ぐっすり寝てしまっている場合は仕方ありませんが)
そうすると、かなり2人の生活リズムがそろってきました。
てっとり早く双子を寝かしつける禁断のコツ
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子どもが赤ちゃんの頃、
何が辛いかと言えば、
ママが寝れないこと
だと思います。
もしも夜まとまって寝られるのであれば
昼間いくら大変でも、頑張れる気がしませんか?
そうはいっても、
夜まとまって寝られるのはまだ少し先です。
私自身、昼間は寝不足で辛くて
双子を泣かせっぱなしにしながら
寝ていたこともありました。
お腹を満たして、安全を確保している限り
少しくらい泣かせていてもいいや、と割り切っていました。
てっとり早く双子を寝かせるコツとしては
たどりついた禁断の方法があるのですが、
声を大にして繰り返せるような内容でもないので
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
番外編:てっとり早く双子を黙らせる時間稼ぎの方法(離乳食中期以降)
関連記事:双子(と上の子)のお風呂の入れ方は?オススメのベビーバスやグッズは?
双子が1歳になる頃(修正8か月ごろ)、
ぐずったときにてっとり早く黙らせるためにやっていたのが(表現ごめんなさい)
「まき餌」です笑
具体的には、
とうもろこし
えだまめ
をバラバラとその辺に撒いて
食べさせるというシンプルなものです(^_^;)
ちょうど夏の時期だったので、
ゆでたとうもろこしを一粒ずつむいたり
生協のコーンパックや、
生協の冷凍の枝豆などを
本当に床に(キルトのプレイマットの上)ばらまくと、
夢中で拾って食べるという。。。
えだまめは誤嚥しても困るので
あくまでも自己責任で^^
、
まとめ
ねんねの時期の双子育児のコツとしては
2人の生活リズムをそろえる
ことがありますが、
実際は離乳食が始まるまでは
難しいかもしれません。
赤ちゃんのお腹が満たされていて、安全が確保されているなら
少しくらい双子を泣かせておいても
ママが休むなどして
少しでも寝不足を解消することが大切だと思います。
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