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双子や三つ子などの多胎児を育てる家庭を支援するため、厚生労働省は、2020年度から、育児サポーター派遣事業を始める、と報じられています。

多胎児の家庭は、外出が難しいなどの問題を抱え孤立しがちなためで、多胎児家庭に特化した国の支援策は初めて、とのこと。

厚生労働省の人口動態統計によると、出生数に占める多胎児の割合は、1980年の1.2%から、2018年には2.0%と増えています。

出産時の母親の年齢が高いほど増え、45歳以上では6.2%になり、不妊治療の影響、とみられています。

この支援策では、多胎児の育児経験がある親や、助産師などの「育児サポーター」を各家庭に派遣し、家事やおむつ替えなどを手伝ったり、外出に付き添ったりするそうです。

また、親同士をつなぐ交流会の開催や、妊娠期から相談に乗る事業も実施します。

https://blogos.com/article/435092/

多胎児の子育て支援がだんだん充実

我が家の双子は
4歳になりましたが
周りにも双子ちゃんが
本当に多いです。

今や、双子を含む多胎児の割合は
2.0%ということで
50組に1組が双子(多胎児)って
ことですよね?

愛知の三つ子ちゃんの
痛ましい事件や

双子ベビーカーが
バスに乗車拒否されたなど

多胎児育ての
過酷さが
ニュースやSNSを通じて
社会に浸透してきたのかなと
感じる話題ですね。