我が家の双子も来月で2歳。
本当に冗談抜きでところどころ記憶がないくらい
激動の2年間でした。
29週で生まれ、
保育器に入っていたことを思い出すと、
大きくなったなぁとしみじみ泣きそうな気持ちになります。
退院して里帰りしている頃は
母と毎日
早く3歳くらいにならないかなぁと
言っていたものです。
双子が赤ちゃんの頃は、
もう1回やれって言われても
絶対イヤって思う日々ですね(笑
よく乗り越えてきたと、我ながら。
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この春、上の子が幼稚園に入園し
徒歩通園のため毎日双子を幼稚園に連れて行くと
本当によく
「かわいい~!」と言われるのですが、
私としては、
人から言われるほど(人から思われているほど?)
かわいいと思っていなかったというか、
目の前の世話に追われて
手放しでかわいい、かわいいと
赤ちゃん時代を満喫する余裕もなく。
ここへきてやっと、
あぁ、双子かわいいなー
双子が生まれてよかったなー
とうっすら思うようになってきました(笑
でもなんだかもう2歳なんて、
赤ちゃん時代をすっ飛ばして大きくなってしまった感覚もあり、
赤ちゃんの時の双子ってどんなだったかな、
かわいかったのかなぁなんて、思ったりもします。
もちろん写真はたくさんあるし
間違いなく赤ちゃん時代はあったのですが、
「大変だった」という記憶があっても
「ハイハイしている様子」とか
「離乳食始めた頃の様子」とか
全然思い出せません。
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これから双子の大変さは
物理的に手が足りない、というある意味単純なものから、
母の愛情の奪い合い、
他人から比較される、
他人からいっしょくたに扱われる等
より精神的で複雑な悩みに移行していくと思われます。
一卵性の悩み、同性の二卵性の悩み、男女の双子の悩み、
それぞれ質も違ってきそうですね。
同性の二卵性というのは、
双子ではありますが、能力や身体的には
普通のきょうだいと同等の差があるため、
学業成績の良い方・悪い方、
運動のできる方・苦手な方
など、能力差が顕著に出ると辛いかもしれませんね。
同じテストを受けても差があるとか、
同じ学校を受けて合否が分かれてしまうとか。
そういう意味では、一卵性は能力的にはだいたい似通うことが多いようなので、
優劣の差というよりは、
それこそ、顔も似ていて、能力も同じくらい、ということ自体が
悩みの種になるのでしょうね。
男女の双子ならば、
育てる親は大変ですが、
本人たちとしては、そんなに比べられないし、
双子特有の悩みというのは少ないのでしょうか。
中学生くらいになって、
カップルだと思われて恥ずかしい、というような話は聞いたことがありますが。
いずれにせよ、
双子特有の悩みはずっとついてきますね。
本人たちの宿命と思ってはいますが、
これからどんな風に成長していくのか
楽しみと不安とあります。
って、まだ2歳になっていないのに気が早い!?
それだけ余裕が出てきたということでしょうか。
まだまだこれからイヤイヤが本格化してきて
将来に思いをはせるのはまたお預けになるのかな。。。
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