我が家の双子も1歳9か月(修正1歳7か月)となり
身体的にも
精神的にも
急激に成長したなぁと感じます。
もう2歳近いなんて信じられません。
毎日びゅんびゅん飛ぶように過ぎていきますね。
最近面白いのは
イヤイヤが同時に来ないこと。
(関連記事:とうとう始まった双子のイヤイヤ期。双子の反抗期は同時には来ない?)
2人ともイヤイヤ期ではあるので、
「お着替えしよう」というと
「だだー(やだー)」
といっていつまでもいつまでも逃げ回ったりするのですが、
例えば、
ちゃちゃが逃げているときは
ゆゆはニコニコしながら
すごくお利口に言うことを聞いたりして
「ほらー、ママ?私はちゃちゃと違ってお利口でしょう?」
とでも言っているようです(笑
そして逆もまたしかり。
双子は本当にお互いの動向をよく把握していて
どちらかが座っていたママの膝があけば
片割れがすっとんできます。
あるいは、
どちらかが膝に座ると
もう1人はさらに前(ママの近く)にぎゅうぎゅう詰めて座ってきます。
ポジション争いですね。
我が家の場合、
上の3歳まめすけ兄さんも
ママ取り合いにまだまだ参戦するので
ぎゃーぎゃー猿山のようです。。。
母を取り合ってくれるのも今だけかと思うと切ないですが。
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最近は自分の名前はもちろん
相方の名前も把握しているようで、
例えばちゃちゃに
「ゆゆにこれはーいしてきて」
なんていうと、
ちゃんと届けてくれます。
物の取り合いも
赤ちゃんの時よりは少しだけ減ったような。
少しだけ。
もちろん今も取り合うのですが、
取られた方が泣くと
「どじょー」
といって返したりするようになってきました。
返された方は
すぐ泣き止んだり、
「もう要らない!」とすねてしまったりまちまちです。
うちは保育園ではないのでわかりませんが、
このくらいの年齢でこんなに同年代の子どもと関われるのって
たぶん双子じゃないとなかなかないのかなと思います。
他人同士だと親や大人がすぐ間に入ってしまいますし。
先日、動物園に遠出した際は
手をつないで連れ立ったり
少し離れたところから走り寄ってハグしてみたり
とてもかわいらしいしぐさも出てきました。
ここへきて
やっとやっと
双子育児を楽しめてきたかなと
そんな気もします。
まぁ、まだイヤイヤがそこまでじゃないからかな。。。
いつも東原亜希さんのブログを読んでいるのですが、
「イヤイヤもかわいくて孫のような気分(何でもかわいくて許せちゃうという意味)」
というようなことが書かれていて
さすが4児のママはすごい、と思いつつ、
「イヤイヤもかわいいと思える」感覚って
大切だなぁなんて思って。
私自身、
上の子も含め、イヤイヤやわがままを
まともに受け取ってイライラしてしまったりしがちですが、
そこはちょっと俯瞰して、
「ふむふむ、自我の芽生えね、こういう出方をしたかー」
なんて客観視する余裕を持ちたいなぁと思いました。
まぁ、そんなに大人にはなりきれませんが。
幼稚園が一緒のママ(年少、年長、小2の2歳差ずつ3兄弟)が、
「感情で怒ってしまうのはOKにしている。あとで落ち着いたとき謝るようにしている」と
言っていて、
感情で怒るのだって人間なんだから当たり前なんだし、
こういう風に割り切って、でもあとでフォローすればいいというは
すごくいいなぁと思いました。
以前も紹介しましたが
保育士おとーちゃんのブログや書籍もおすすめです!
(関連記事:【育児ブログ】中途半端な脅しは通用しない!侮るなかれ3歳児のしつけ)
保育士おとーちゃんの「叱らなくていい子育て」 [ 須賀義一 ]
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