先日、妊娠中以来で双子サークルに参加してきました!
双子の数は年々増加しており、
今や100組の出産のうち1組が双子の時代です。
ネットやSNSでも双子育児の情報はたくさん手に入りますが、
やはり双子サークルでの生の情報交換や
お友達作りはとても重要だと感じました!
折しも今日こんなニュースも載っていました。
双子を育てる滋賀県内の家族らでつくる「ツインズサークルび~んず」がこのほど発足10年を迎えた。双子の育児の悩みや楽しさを共有しようと、守山市内で交流会を続けており、参加者は「インターネットでは得られない居場所として安心感がある」と話す。
双子を持つ栗東市の女性らが2007年に立ち上げ、口コミやネットで会員が集まった。入れ替わり新しい参加者が加わり、現在は県内各地と京都から0~3歳の双子と家族計15組が参加する。
交流会は月1~2回、守山市勝部3丁目のエルセンターで開く。子どもがおもちゃなどで自由に遊んでいるそばで、保護者が幅の広い双子用ベビーカーで移動しやすい飲食店の情報や、2人を同時に寝かしつける方法など日常生活での困りごとを話し合う。
子どもが成長して使えなくなった双子の服やベビー用品を無料で提供するリサイクルイベントも年に3回開いている。
活動内容は10年間ほぼ変わらない。代表の永井理絵さん(41)=栗東市=は「行政の双子育児支援などはあるが、保護者が気兼ねなく話せて友達をつくれる場所は少ない。これからも続けていきたい」と語る。
2年前から兄弟の陽太ちゃん(2)と結斗ちゃん(2)と訪れている主婦の中野貴子さん(38)=守山市=は「双子の妊娠が分かったときから、ここに来ることを決めていた。育児を同じ目線で話せる場はありがたい」と話す。
引用元: 双子育児、楽しさ共有10年 滋賀の団体
双子妊娠がわかってから、
双子サークルに行ってみたい!と思っている方は多いと思いますが、
双子サークルに参加するメリットはなんでしょうか。
また、どのようにして探せばよいのでしょうか。
双子サークルはどの年齢(月齢)で参加しても役立つ情報がいっぱいある!
関連記事:双子の授乳の仕方は?同時授乳、混合でも使えるおススメグッズも紹介
双子サークルは主に妊娠中のプレママから、
0~3歳の双子を対象にしているところが多いと思います。
妊娠中の情報集めはもちろん、
月齢の近い双子友達を作って情報交換をしたり、
先輩ママのお話を聞くのもとっても参考になりますし、
自分が先輩ママの立場になって、
いろいろアドバイスするのも楽しいものです。
サークルによっては、
大きくなった(小学生以上)双子のママや、
自分自身が双子です、といった体験談を聞ける場合もあります。
双子育児を経験した人でないとわからないことも多く、
双子育児を日々戦っている戦友の集まりのような感じです(笑)。
私が妊娠中にいた自治体では
双子(というか子ども自体)がとても多い地域で、
月に1度定期的に双子サークルが催されていました。
妊娠中は主に
出産体験のことをいろんな人に聞いていました。
産後に越した地域では
近くに双子サークルがなかったため、
今回2歳近くになって久々の双子サークル参加でしたが、
年齢が近い双子友達を作ったり、
双子の赤ちゃんをみて癒されたり(よその双子のかわいいことかわいいこと!
自分の双子が赤ちゃんだった時の記憶はほぼないという悲しさ。。。)、
自分の体験談を語ったり、
大きくなった双子ご本人のお話を聞いたり、
とても有意義でした。
双子サークルの探し方
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お住まいの地域の双子サークルを探すには、
まずは自治体に問い合わせるのが基本となるでしょう。
自治体で双子サークルを開催している場合は
母子手帳を受け取る際に案内されることもあると思いますし、
何も言われなかった場合はこちらから聞いてみるとよいでしょう。
産後に引っ越した場合も、
子育て支援の窓口があると思うので、問い合わせてみましょう。
自治体で双子サークルを開催していない場合でも
有志で自主的にサークルを開いていたりします。
ネット検索でもなかなか引っかからないこともありますが、
子育てサロンや児童館の職員、児童館で出会ったママ友などに
聞いてみると、何か情報を知っているかもしれません。
(これは完全に個人的な意見ですが、
児童館や公園で子どもを遊ばせていて、
特に積極的に話しかけたりしてこないママは
上にきょうだいがいて、新しいママ友を必要としていないから
ガツガツ交わってこないが、話しかけるといろんなことを知っている、
というパターンが結構ある気がします。)
全国の双子サークルをまとめて検索できるようにしようと試みているページを
いくつか見たことがありますが、
情報量がかなり少なかったり、古かったり、途中で放置されているものも散見するので、
日ごろから児童館や公園に繰り出すと生の情報を仕入れやすいです。
そうはいっても、
一番情報が知りたい時って(1歳未満)、
お出かけもままならず、
睡眠不足で死にそうな時なので、
児童館に行けるくらいなら苦労しない!という矛盾が生じるのですが。。。
そういった場合は
生活リズムが少し落ち着くまでは
ネットやSNSで双子友達を作るのもアリですね。
ツイッターで育児専用アカウントを作って
妊娠中に励ましあったり、育児の疑問をつぶやいて
先輩ママから返信が来たり、といったこともできます。
ネット上でも、双子ママは連帯感があると感じます。
できれば各自治体が、自分の地域の双子サークル情報を管轄してくれるのが理想ですね。
双子の数は増えていますし、
今後、多胎育児支援も少しずつでも強化されていくのではと期待したいところです。
まとめ
双子育児経験者ならではの連帯感は強く、
双子サークルに参加することで、情報交換や友達作りをする意義は大きいです。
自治体に問い合わせたり、ママ友からの情報収集で双子サークル情報をゲットしたり、
そもそも双子サークルを探したり、行ったりする余裕がない場合には
育児専用アカウントを作って
SNS(ツイッターやFacebook)で、双子育児情報を得るのも1つの方法です。
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