上の子が幼稚園に行くようになり、
2年後は双子も幼稚園入園かぁ、と
双子の幼稚園生活に思いをはせるようになりました。
(まだ1歳ですが。。。)
双子の場合、
入園・入学時のクラス分けはどのようになるのでしょう。
一般的な場合について
まとめてみました。
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幼稚園入園の場合
それまでいつも一緒に過ごしていた2人。
3歳や4歳で幼稚園(保育園)に入園する場合、
いきなり別々のクラスになることで、
元気がなくなったり、
楽しく登園できない場合には、
同じクラスにしたほうがよいかもしれません。
園によっては、
入園してから卒園まで
同じクラス、という場合もあるようです。
ただ、
普通は1人で集団生活に入っていくわけなので、
幼稚園のうちから、
別々のクラスに慣れておいた方が
スムーズに小学校入学を迎えられるかもしれません。
小学校入学の場合
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いよいよ小学校入学。
双子のクラス分けをどうするかは、
学校の方針に従う場合が多いと思います。
別々のクラスの場合が多い
幼稚園ではずっと同じクラスで、
小学校入学を期に初めて別々のクラスになる
場合が多いようです。
これは、
本人や親の希望というよりは
学校の方針で決まることが多いでしょう。
別々のクラスのメリット
双子と言っても性格はまったく違う別人格です。
学習面や運動面の能力にも差があります。
2人を別々の環境に置くことで、
お互いにのびのびと個性を発揮しやすくなるでしょう。
それまで静かでスローペースと思われていた子が
もう1人の子の圧力がなくなったために急激に成長する、という場合もあるようです。
同じクラスのデメリット
ただ、昨今の少子化で、
1学年1クラスという場合も出てきました。
少人数でなじみの友達が多かった園生活と違い、
小学校に上がると
周囲から
双子をまとめて扱われたり、
双子であることを理由にからかわれたりする機会が出てくる場合もあるようです。
また、
当人同士でもケンカが絶えなかったり
力関係が上下関係のようになってしまっている場合、
学校でも家庭でも常にそばにいることで、
片方の子にとってとても負担になってしまうこともありえます。
違う学校に通うという選択肢もある
ある男男の双子さんは、
本当に四六時中ケンカが絶えず、手を焼いていたそうです。
そこで、小学校は別々の小学校に通うようにしたところ、
それぞれに違う友達ができ、
違う環境で過ごすことで
ようやく2人の関係も落ち着いた、ということです。
地域によっては
学区をまたいで学校を選べるところもありますし、
場合によっては
国立(私立)と公立、のように
別々の学校を選ぶという選択肢もありえます。
まとめ
幼稚園の間は(特に初年度は)同じクラスで過ごす場合が多いようです。
小学校では別々のクラスになる場合が多いようです。
クラスが分かれ、それぞれが違う環境に置かれることで
のびのびと個性を伸ばしていけるというメリットがあります。
きょうだい関係に上下関係ができてしまっていたり、
双子であることが理由で周囲からの扱いに問題がある場合は
別々の小学校に通うという選択肢もあり得るでしょう。
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