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先日、双子は歯医者さんデビューでした。

先生に、

お母さんはどうやって見分けてるんですか?

と聞かれ、

私から見ると全然顔が違うんですよ

というと、

さすがお母さんですねーと、感心されました。

 

そう、私もこんなセリフが言えるようになったとは

ずいぶん出世したものです。笑

 

私も妊娠中は、

生まれてくる双子の見分けがつかなかったらどうしようと心配でした。

病院から退院して、

どっちがどっちか分からなくなったら、

もう永久に誰にも分からずじまいなんだと(^_^;)

あとは、

母親なのに子どもの見分けがつかなかったら普通にカッコ悪いとか。

 

妊娠中に通っていた双子サークルでも、

どうやって見分けてるんですか?と聞いたような覚えがあります。

ホント、はたから見るとそっくりなんですよね、よその双子ちゃんは!!

 

退院してからもネームタグをつけたままにしておくとか、

足の爪に色の違うペディキュアを塗る、とか、

聞いたことがありますが、

我が家の場合、

ず体重が違うので測れば分かるというのと、

あとは何と言っても、

ちゃちゃだけ腕(脇の下近く)に赤アザ(いちご状血管腫)があったので、

いざとなれば絶対に間違えようがないという。

実際、パパは何かと腕をまくってどっちか確認していて、

それはそれで腹が立ちました(苦笑)。

(ちなみに赤アザははじめはかなりでこぼこで目立っていましたが、

今はだいぶ薄く目立たなくなりました。

小学生になるくらいまでには消えるみたいです)

 

 それに、

退院してすぐはベッドに置けば動かないので、

うちでは置く位置の左右を決めていました。

(双子の名前に、左右に由来する意味が入っています)

あとは肌着の柄があるのがちゃちゃで、

無地がゆゆ、という区別もしていました。

 

服もお揃いではなく、色違いか、全然違う服を着せていて、

基本的にはパッと服で見分けることが多かったですし、

1歳半の今もとっさには服で見分けることがしばしばあります。

 

しかし、

そのうちにそれぞれの性格の違いがはっきりしてきて、

この仕草はこっち、

とかでも分かるようになってきます。

そして、顔つきもはっきり違ってくるので、

どこで見分ける、とかではなくて、

もう、全然違う顔、違う人、となっていきます。

 

夜間もパジャマは違うのを着せて

暗くても区別がつくようにしていますが、

今なら私に抱きつく仕草で、

目をつぶっていてもどちらなのか分かります。

 

なので、

私は双子ママで自分の子どもは混同しませんが、

よその双子ちゃんは相変わらずそっくりで、区別することはできません。

双子ママは人を識別する能力が高いのか、と言ったら全然そういうわけではないと思います(^_^;)

 

ちなみに、

どちらか間違えているわけでなくても

呼び間違えは頻繁で、

我が家は全然違う名前にしたにも関わらず

しょっちゅう呼び間違えてしまいます。。。

 

頭では分かっているのに口が違う方を呼んでいる、という不思議な現象です。

呼び間違えに限らず、なんだかそういう時ってありますよね。

 

 

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