最近、双子が増えているそうです。 双子ってそんなに増えてるの?あんまり珍しくないってこと? 双子が生まれる確率や、どのくらい増えているのかを調べてみたよ。
日本では、全体の出生率は低下の傾向にありますが、
双子だけは倍増しているというのです。
実際に有名人でも、
杏さんと東出昌大さん夫妻や、
ディーンフジオカさん、
郷ひろみさんや、ダイアモンドユカイさんもお子さんが双子です。
海外ではグラミー賞のビヨンセさんも双子妊娠中と最近話題になりましたね。
読みたい場所へジャンプ!
双子が生まれる確率は?
双子を妊娠する確率はどのくらいなのでしょう。
そして、どのくらい増えているのでしょうか。
双子の出産率は一卵性では世界全体であまり変わらず、
1000の出産に対し4組程度です。
二卵性は人種差があり、多い順に黒人、白人、東洋人となります。
海外に双子だらけの村がある!なんて聞いたことのある人もいるかもしれませんが、
アフリカのナイジェリアでは20の出産のうち、1組が多胎妊娠(同時に2人以上の妊娠)だそうです。
日本では1975年頃では1000の出産に対して双子は6組、
一卵性が4で、二卵性が2という割合が長く続いていました。
昔は双子が生まれる確率は0.6%だったんだね。そして一卵性のが多かったんだね! でもグラフをみて!途中から急に双子が増え始めているよ ホントだ!しかも途中から二卵性のが多くなってるね!
双子が増えているって本当?
スポンサーリンク
グラフからもわかるように、
双子の数は1977年以降少しずつ上がりはじめ、 1000の出産に対し、6から11になったということは、倍増してるってことだね!
1987年ごろから急上昇し、
2003年には双子全体の出産率は1000分の11組になりました。
一卵性が4というのはほとんど変わってないけど、
増加した7が二卵性に当たるそうだよ。
今は100組に1組は双子ってことかぁ。なんかそう聞くと多い気がする。でもどうして急に二卵性の双子が増えたの? 不妊治療の普及や母親の年齢の高齢化の影響が原因だと考えられているよ
(どちらも二卵性の双子が生まれやすくなる)。
もちろん、二卵性の双子のすべてが不妊治療や、親の高齢の結果ということではありません!
まとめ
近年双子は倍増しており、
一卵性の双子は昔から変わらないが、
二卵性の双子が増えていることがわかりました。 それだけ、双子ベビーカーなどのグッズも充実するということだから助かるよね! そうだね。あんまりマイナーすぎても困っちゃうからね。
全体の出生率は下がっているのですから、
産まれてくる赤ちゃんのうちの双子の割合は増えているということになりますね。
スポンサーリンク