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まめすけ3歳4か月。もはや脅しは通用しません。。。

 

もう!言うこと聞かないなら○○してあげないからね!

帰らないんだったら置いてっちゃうからね!

 

イヤイヤ期から始まるこの手の脅し。

できる限り使わないように気を付けてはいます。

特に、言うことを聞かせるためだけにウソで脅している場合(ホントに置いて帰るつもりはない等)、

子どもが大きくなってきたら途端に通用しなくなってしまい、

そのパターンで推し進めてきた育児は破たんしてしまいます。。。

 

なので、私は、「本当にするつもりがない脅し」はなるべく使わないようにしてきたのですが。

今日のまめすけ3歳4か月とのできごと。

いつものように双子の妹といざこざが起き、かんしゃくを起こしておもちゃを投げつけました。

「投げるんだったら大事じゃないんだね。捨てちゃうからね!」

私は「本当に捨てるつもり」で、おもちゃをごみ袋にいれて玄関の外のゴミ箱へ捨てました。

私はいつもはこういったことはあまりしないので、初めてくらいのできごとです(が、

パパは

「片付けないなら捨てるぞ!」

と言って、捨てやしない~ということをよくやっています。)

 

最初は泣きじゃくって、

「もう投げない」と言っていたまめすけ。

私も冷静になってきて、

「じゃあお片付けしたら、いっしょに取りに行こうか」なんていって、

「今度何か投げたら本当に捨てちゃうからね」と一方的に約束。

 

しかし、その数十分後、やっぱりまた別のおもちゃを投げるできごとがあり。

私に捨てられないように必死に抵抗するも、またしてもごみ袋に入れて外のゴミ箱へ。

 

すると、まめすけは、

「これも捨てる。」

と言いだし、自分でごみ袋を広げて、部屋に散らかっているおもちゃというおもちゃを

ごみ袋に詰めだしたのです。

そして、「捨てに行く」と言って、玄関の外へ。

 

一心不乱にごみ袋におもちゃを詰めるまめすけを見て、私は

「ホントに全部捨てちゃうの?もったいないよー。どうしよう。捨てるといった手前、引くに引けないよ~」と

何とも情けない状態に。

結局、まめすけはおもちゃを自分で捨てる、といい、本当に捨ててしまった状態に。

その後気づかれないように回収しておきましたが、なんだか一枚うわてだなぁというか。

 

「どうせ、捨てっこないんでしょ、ほらほら、全部捨てたら困るのはママなんでしょ~」と言われているみたいで、

なんだかとっても自分が情けない気持ちになりました。

おもちゃを投げないようにさせるために、「投げたら捨てちゃうよ」なんて、

本当に捨てる勇気もないくせに、そういうの、子どもはすぐ見抜いちゃうんですね。

ちょっと反省しました。

 

まだ3歳といっても、なかなか手強い、というか、子供だましではなく、真摯に向き合って

育てていかねばと反省しました。

 

ちなみに、脅して言うことを聞かせるのはNG、みたいな考え方は、

保育士おとーちゃんの子育て日記

を大いに参考にしています。

本も読みました。とても参考になります。

手探りの第一子の子育て。考え方の道しるべみたいな、私にとってはバイブル的存在です。

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まめすけくん、明日から幼稚園の年少さんになります。

体験入園などではまったく自分を出せず、だまりこくってしまうタイプのまめすけ。

幼稚園楽しみに通ってくれるといいのですが。


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