スポンサーリンク

コンパクトベビーベッドにすっぽり収まるミニサイズ☆

今となっては懐かしい限りです。

 

双子育児の最初の山場!?

これを書いている今

双子は1歳半なのですが、

振り返ってみると

今までの双子育児で

何がいちばん大変だったかと言えば、

やっぱり新生児期の寝かしつけだったと思うのです。

リアルに一晩中寝られなかったり、

基本寝不足の中、

夜中に寝られないとイライラしてしまうし、

やっとひとり寝たかと思うと次が起きる。

最初の数か月はきつかったですね。

正直、「きつかった」という思い出だけで

そんなによく覚えてないのですが(苦笑)。

 

さて、うちの双子は早産で未熟児だったので、

退院日を生まれた日と換算して書きます

(本来の予定日で考える修正月齢だとちょっと遅すぎる感じなので)。

最初の3か月は里帰りで実家にいたので、

まめすけの寝かしつけは母にお任せでした。

双子退院時まめすけは1歳10か月。

添い寝でないと寝られないので、

まめすけと新生児の双子の3人を

私ひとりで寝かしつけることは実質不可能です。

実家は1階がリビングと和室で2階に各部屋があり、

まめすけは2階で寝るので、

私は双子とひとり1階で孤独な夜を闘うわけです。

 

1人寝かしつけても・・・

当たり前と言えば当たり前なのですが、

双子の寝かしつけの何が大変かって、

1人寝てももう1人いるということなんです(笑)。

1人だけなら添い寝で安心して寝られるところ、

もう1人がおっぱいやミルクだと、

泣きながら待たなければならなかったり。

夜中に同時にお腹がすいても困るし、

ひとりずつならひとりずつで、

親が永遠に寝られないし。

ただ、我が家の双子の場合、

夜中に同時に目が覚めて泣いてしまうことは数回程度しかありませんでした。

だいたいは時間がずれて、親が寝られないパターン。

 

寝かしつけは、

だっこでゆらゆらが基本。

この時期は小さいので、

おくるみにくるんで2人同時にだっこでゆらゆらもできたような気がします。

あとは、双子用だっこひも(こちらの記事もよかったら)で寝かしたりもしましたが、

降ろすときに片方が起きやすくあまり実用的ではありませんでした。

 

寝かしつけの極意

寝かしつけのコツとしては

しっかり寝たと思えるまでじっくり寝かしてから降ろすのではなく

うとうとして寝たかなと思ったらすぐ降ろし、ダメだったらまた抱くを繰り返すこと

じっくり寝かしてから起きてしまうと

こちらのがっかり感も大きくてイライラしてきますが、

ちょっと寝でおろすを何度もチャレンジするのは

ダメ元&寝たらラッキーなのもあり精神的に少し楽です。

あと、何かの本に書いてありましたが、

赤ちゃんも、

うとうとからの「寝入る練習」が有効で、

うとうとの状態で降ろして自分の力で寝入ると、

次からも自分で寝られるようになるとか。

確かにこれ一理ある気がします。

 

双子をどこへ寝かせるか。隣どうし?それとも

双子を寝かせる場所ですが、

はじめは隣同士に寝かせていましたが、ど

ちらかの泣き声でもう一人が起きてしまわないように、

リビングと寝室に分けて寝かせたりもしました。

何とも言えませんが、分けて寝させた方がよく寝たような気がしました。



スポンサーリンク

そうは言っても、

寝かしつけのパターンは毎晩いろいろで、

はっきり言って毎日試行錯誤でした。

おしゃぶりも活用しました(NICUでもおしゃぶりを使っていました)。

そして最終的にたどり着いたスタイルが。。。

 

これぞ究極の寝かしつけ!でも自己責任で

最終的にたどり着いたのは

○○○○寝でしばらく放置

というものでした。

○○○○には、あおむけの反対が入ります。

そうです、いろいろ問題視されているあの寝かたです。

けして大きな声では言えないし、

あなたにおススメしているわけでもありません。

我が家はこうだった、というだけのことです。

しかしこれは大変よく効きました。

寝かしつけもこれでだいぶ楽になりましたし、い

ったん寝た後もよく寝るようになりました。

もちろん、これができたのは

うちの双子が自力で首を持ち上げて向きを変えることができたからです。

 

ゆゆとちゃちゃは保育器で長く過ごしたせいなのか

(保育器ではよくうつぶせにされていた、うつぶせのが安心してよく寝るし、モニターもついているので安全)、

首の力がとても強くて、

この頃すでに自分で首の向きを変えられていたので、

この寝かしつけも有効でした。

置いてしばらくは泣いているのですが、

5分も経つと疲れて寝てしまって、

はいできあがり☆というわけです。

この方法は、逆に首が座って長いこと首を持ち上げられるようになってしまうと

あまり効力を発揮しませんでした。

 

抱きもせず泣き寝入りで放置。

ひどい寝かしつけです。

でもこれが真実。

毎日だっこでゆらゆらなんて夢のまた夢です。。。

双子が生まれる前は、

双子サークルで先輩ママが「泣き寝入り」させてしまう話をしていて、

「そうは言っても私は泣いたらだっこしてあげよう」なんて思っていましたが、

いやムリムリ。

理想と現実は違うのです。

本当に大変な双子の新生児期。

無事に乗り越えただけで拍手喝采です!

 



スポンサーリンク