1歳を過ぎて卒乳してから
夜泣きや夜の寝かしつけの苦労とは
永遠にお別れしたと思っていたのですが、
双子1歳10か月。ここへきて、突然、手の付けられない夜泣きが始まったのです。
2歳前に突然始まった夜泣きの特徴
夜中に突然泣き出して、
体をのけぞって泣き喚き、
抱っこしても火に油を注ぐようにさらに泣いたりして
もう手が付けられない、
なすすべがない状態です。
「何もしない、という対処」するしかなく、
20~30分経つと
ぱたりと泣き止んでことりと寝る。
そんな泣き方です。
寝ぼけている場合は
明るい部屋に連れて行って起こし
水を飲ませると落ち着いてすぐ泣き止んだこともあったのですが、
そういうのともちょっと違う泣き方で、
もう泣き出したら、勝手に泣き止むまで待つしかないです。
2歳前後の夜泣きの原因は
先日、ママ友に双子の夜泣きの話をしたところ、
やはり2歳半ごろ、まったく同じような夜泣きを経験したとのこと。
そのママが言うには、
疲れているときになりやすいとこのこと。
また、
夜泣きが落ちつくと
爆発的に言葉を話すようになった(男の子)ということです。
この頃の夜泣きは、
日中経験したことを消化しきれず、キャパ越えすると起こりやすいという話もあるようです。
一生懸命成長している証と言えば、前向きにとらえることもできますね。
夜泣きがあまりにひどい場合は薬物療法もありうる
知り合いの児童精神科医の先生に聞いた話ですが、
夜泣きは、確かにじきに治まるのがほとんどだけれど、
程度が強いあるいは持続が長い夜泣きが毎晩のようにある場合、
親御さんが寝不足で疲弊してしまうことがあるので、積極的な治療も考える。
治療は、薬物療法で、要は眠りを深くしてあげるだけ。
通常は、向精神薬というよりも、抗ヒスタミン薬(風邪薬や花粉症の薬に入っている、子どもの風邪でも使用する、風邪薬や花粉症薬で眠気が来るのはこのせい)を使う。
それでもだめな場合、眠剤や抗不安薬を少量使う。
というのが、一般的な対処方法。薬で落ち着いたら、3~4週間続けて、一度止めて、ぶり返したら、再開するというのを繰り返すのが普通。
だそうです。
うちはまだそれほどでもありませんが、
今日は寝かしつけの時に
2人して泣き喚いて、
赤ちゃん時代を彷彿とさせる夜でした。
両脇で泣き喚く妹を笑ってみながら
寝入るまめすけ兄さん3歳。
君の寝力、すごすぎる。
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