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人生が変わったと思うほどの衝撃

 

お腹の子どもが双子だと分かったのは妊娠8週か9週の頃でした。

6週めくらいでの初診では心拍が確認できなかったので早めの再診でした。
もともと、2人目は里帰り出産すると決めていて、

実家近くのちょっと大きめの産院で、

「上の子もいることだし豪華に個室に入院しちゃおう♪」なんてウキウキ思っていたのです。

分娩予約もすぐにとらないと埋まってしまうような状況だったので、

初診の時にもう予約をしていたくらいなのです。

 

 

再診時は、心拍確認できるかなぁと少し心配だったので、

「心拍が確認できました」との先生の声に安心したのもつかの間、

「心臓が2つ動いているのがわかりますか?」と聞かれ、

「???」

何のことかよくわかりませんでした。

「心臓の部屋の分かれ方がおかしいとか?先天性の病気?そんなことこんなに早くわかるの?」

一瞬の間にそんな考えも頭の中を駆け巡りましたが、一周回って(笑)、

「心臓が2つ?それって。。。」

 

「双子ってことですか?」と聞くと、

「双子です。一卵性ですね。」と。

思わず「えー!!」と声が出ました。

初対面の人の前でそんなに大きなリアクションなんかしたことありません。
それからショックなことには、双子の分娩には対応していないので、転院しなければならないと。

 

 

服を着替えながらも、「双子?双子?え?え?」と、動揺しまくりでした。

家族にも親戚にも双子がいるという話は聞いたことがありませんし、

まさか本当に双子を妊娠するとは

(実は双子がほしいなーなんて結構言っていたことがあったので。

まめすけを妊娠した時、初診でなぜか先生がわざわざ「双子じゃありませんねー」と言ったこともあって、

「双子じゃないのか、残念。双子がいいなーなんて思ったものです。

そしてまめすけ出産後、いやいや双子なんて無理無理。

赤ちゃんが同時に2人なんて不可能だわ、と思ったことも覚えています。

なので、「まさか」と)。

 

 

内診後に先生の話を聞いているときも、

あまりに突然のことに何を聞けばいいのかもわからないような状態でした。

とりあえず、双子ならではのリスクがあるのか聞いてみると、

「普通の妊娠と基本的には変わらない。最後のほうが少し大変なくらい」ということでした。

今から考えるとこれは大ウソなのですが(汗)。

でも、リスクという面で変に動揺させられなかった点はよかったのかもしれません。

おめでたいことに、この時点では双子でも普通にマタニティライフを送って、

普通に経膣分娩できると本気で思っていたのです。

 

つづく



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