これを書いている今
双子は1歳半なのですが
産後1か月のとき書いた出産記録を読むと
忘れていたことがいっぱいで。
へぇ、そうだったんだ、なんて思いながら読んだりして。笑
双子の出産と言っても、
妊娠経過も途中までは順調そのもので
本当は下からの自然分娩を望んでいました。
結局は帝王切開になりましたが
当初は結構へこんだものです。
本当は下から産みたかったのに。
あと何グラムあれば挑戦できたかも。
赤ちゃんにとって安全に生まれることがいちばんと言っても
母親の満足度みたいなものも大切な気がして。
自分と同時期に
双子の女の子を2人とも3キロ近くで、自然分娩で産んだタレントさんのブログをみて
勝手にへこんだりしていました。
でも、今となってはどうでもいいというか。
まめすけを自然分娩で産んだときの痛みも忘れてしまったし、
経膣分娩だったとか帝王切開だったとか
その後の成長に関係があるとは思えないし。
無事に生まれてきてくれたこと。
ただそれだけが重要なことで、
その時満足のいくお産ができなかったとしても
その時はそれが人生のとても重要な要素だと
譲れなかったとしても
やっぱり、「そんなこと」どうでもいいんだなって
今は思います。
たとえば、母乳が出なくてミルク育児をしている人も、
そのときはいろいろ辛くて、
自分を責めてしまったりするかもしれないけれど、
母乳だろうがミルクだろうが
健康に育てばいいじゃないと。
今抱えている問題も
後から考えれば大したことないのかも。
それがわかっていて、
そんなの心配しなくても大丈夫よと
おおらかに受け止めてくれる人が
誰にでも近くにいればいいのにと。
この人がそういうなら安心だと思えるような。
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