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オウム病という感染症で妊婦さんが死亡したそうです。



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オウムやインコなど鳥のふんを介して感染する「オウム病」に感染した妊婦の死亡例が国内で初めて確認された問題で、厚生労働省は10日、新たに妊婦1人の死亡が報告されたと明らかにした。

オウム病は「クラミジア・シッタシ」という細菌に感染した鳥のふんなどを吸い込むことで人にもうつる可能性がある感染症で、年間数十例の患者が出ている。高齢者などで数年に一度、死亡例が報告されているが、国内ではこれまで、妊婦の死亡例は報告されていなかった。

妊婦の感染症について研究する研究班が3月7日、オウム病に感染した妊婦が死亡していたことを厚労省に情報提供。厚労省は医師向けに注意を呼びかけていた。

厚労省によると、研究班は4月10日、新たに1人の死亡例を報告。死亡例が相次いで報告されたことから、厚労省は国民に向けて注意喚起を行うかどうか検討している。



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 オウム病、だなんて初めて聞きました。最初にニュースの見出しを見た時は、オウム真理教か何かの記事かと。。。

ホントの鳥のオウムなんですね。

私も妊娠中は血液検査で、トキソプラズマの検査を受けましたが、そのときは、ネコのふんに触れたりするとよくない(寄生虫)と聞きました。

オウムやインコは、ペットとして飼っていても不思議はないですが、

この記事の女性はどこで感染したのか気になりますね。

最初に確認された方は、妊娠24週だったそうです。ご本人はもちろん、ご家族の心中察するに余りあります。

これ以上新しく感染する妊婦さんが出ないよう、情報提供をしっかりしてほしいですね。

 

私の妊娠中は、リンゴ病がとても流行していて、

とても心配したものです。

妊娠中に抵抗力が落ちるというのはあまり理にかなっていないですよね。

風邪をひいても薬飲めないし。。。

 

今妊娠中の方や、これから予定されている方は、是非妊娠中にリスクのある病気や感染症をチェックして、

予防できるものはされておくとよいですね。



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