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双子の出産準備として、寝かせ方を悩んでいるかたもいらっしゃると思います。

ベッド?ふとん?

ベッドは2つ必要なの?などなど

 

双子でなくても、ベビーベッドを買うのか、借りるのか、

それともお布団で寝かすのかは悩ましい問題ですよね。

その家の広さやライフスタイル、上の子がいるか、ペットがいるかなどで条件が変わってくるので、

一概には言えないのですが、一般的に考えられることと我が家の場合をまとめてみました。

 

新生児の頃にベッドがおすすめの理由

個人的には退院してしばらくはベッドのほうがいいと思います。

その理由として、

床で寝かすとホコリやハウスダストを吸いやすい

床はホコリやハウスダストがたまりやすいので、当然赤ちゃんも吸い込んでしまうことになります。

あまり神経質になる必要はありませんが、赤ちゃんが小さいうちはこまめに部屋をお掃除する余裕もあまりないと思うので、個人的にはベッドがいいかなと思います。

上の子やペットがいたずらする

赤ちゃんを床に寝かせていて、大人が踏んでしまうということはまずないとは思いますが、

上のお子さんがまだ小さかったり、ペットを室内で飼っている場合には、予期せぬ事故が起きるかもしれませんので、赤ちゃんはベッドに寝かせたほうが安全だといえます。

ハイタイプはお世話が楽で腰に負担が少ない

赤ちゃんを抱き上げたり、オムツを変えたりするときにはかなり腰に負担がかかります。

ハイタイプのベッドならお世話の時に腰に負担がかかりにくいのでおススメです。

実際、私は第1子出産後2か月でぎっくり腰になったのですが(まだ20代だったのに!)、

床に置いた体重計で授乳の度に体重を測っていたのがよくなかったと自分では思っています。

季節によっては床は寒い

赤ちゃんの生まれた季節にもよりますが、

床はやはり冷えるので、寒い季節の場合はベッドのほうがいいと思います。

プレイヤード代わりになる

赤ちゃんが自分で動けるようになったとき、安全地帯として一時的に「しまって」おけるように

ベッドがあると便利なときが多々あります。

 


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しばらくはベッドは1台で充分

双子の場合、ベッドは2つ必要なのか気になっている方もおられると思いますが、

退院してしばらくはベッドは1つでも十分な広さがあります。

私は退院後3か月ほど実家に里帰りしていましたが、その間中

コンパクトタイプのベビーベッドで2人寝かせていても大丈夫でした。

 

赤ちゃんはまだそんなに動きませんし、スペース的には十分です。

 

寝る場所は2か所あったほうが便利

スペース的にはベッド1台でも十分なのですが、

お着替えするときに、新しい服を置いておいたり、

夜寝かしつけするときに、1人が泣いた声でもう1人が起きないように、

などの理由で、寝かせる場所が2か所あったほうが便利かもしれません。

もちろん、一時的に床にお布団を敷く、とかでも大丈夫です。

 

寝かせるときの工夫

ベッドで寝る場合も、布団で寝る場合も、

赤ちゃんを並べて近くで寝かせることが多いと思いますが、

新生児は吐き戻したり、おむつ替えの時汚れたり、何かとシーツや布団を汚しやすいので、

1人が汚れた時にもう1人に被害が出ないように(特にもうひとりは寝ていたりするので)、

シーツの上に小さめのバスタオルを何枚か敷いて、汚れたところだけ替えられるようにすると、

寝ているほうを起こさなくて済みます。

我が家では、写真のように、ひとりずつおくるみで包んでいました。

 


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我が家の場合

退院して3か月ほどは実家でレンタルのコンパクトベッドに2人を並べて寝かせていました。

ただ、ベッドはリビングに置き、寝室にはもう1台、普通のベッド(2段ベッドの上のほうだけ。ちょうどハイタイプのベッドくらい高さ)を置いていました。

こちらの記事でも書きましたが、夜中に、リビングと寝室で分けて寝かせたりもしていました。

 

自宅に戻った後は、標準サイズのベビーベッドをレンタルし、2人並べて寝かせていました。

昼間起きているときは、床にプレイマットを敷いて寝かせたりもしていました。

上の子は当時2歳になりたてでしたが、踏んだりいたずらしたりするようなことはなかったですね。

 

やがて、ベッド1台では、対角線でハの字に置いてみたりしても(笑)手狭になってきて、

さらに寝返りするようになってからは2人がぶつかってしまうので、

標準サイズの同じベッドをもう1台レンタルしました。

ただ、スペースをかなりとるので、必ずしも必要ではないと思います。

うちは、たまたまスペースがあったのと、私の腰の負担を軽くするために、ハイタイプのベッドを使っていました。

 

つかまり立ちするようになり、ハイタイプのベッドの段を下げると、

とてつもなく中途半端な高さになり、逆に腰に負担がかかるので、

自然とベッドでは寝かさなくなってきます。(布団で雑魚寝)

それでも、双子を「しまっておく」、というか、あっちこっち行けないようにする

プレイヤード的な意味合いで、ベッドは必須でした。

だんだん物置化してくるのですが、ベッドは時間差で9か月ずつレンタルしたと記憶しています。

 

まとめ

出産準備としては、ベッドにしろ、布団にしろ、はじめは1人分用意すれば十分足ります。

実際にそれで生活してみて、適宜ベッドをもう1台増やしたり、お布団に移行するなり、

自然とスタイルが確立していくと思います。

そういえば、双子用ベッドなんてものもあるようですが、個人的にあまり使い勝手がよいとは思えませんでした。

使ったわけではないですが。。。

ご参考になさってください!

 

 

 

 



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